カテゴリー:連載・寄稿
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つかのこし古墳の出土品については、前回概略をお伝えしましたが、これらの出土品は、平成八年三月八日付で、市指定有形文化財(考古資料)に指定されています。
今回は、直刀について紹介したいと思います。
直刀は、大型のも…
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久伊豆神社では孔雀を十六羽飼育しております。
美しい羽を大きく広げる姿は見応えがあり神社を象徴する鳥です。
この孔雀たちは昭和十三年に旧皇族の朝香宮鳩彦王殿下より下賜された三羽の孔雀の末裔(まつえい)です。
そ…
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さいたま市防災アドバイザーの加倉井誠です。
このコラムでは、私が全国の被災地支援を通じて体験したことをお伝えします。
断水した避難所(避難者700人)に、自衛隊の給水車がやってきました。
命をつなぐ飲み水ですが…
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武州鉄道は、鉄道事業のほかに①川口・品川間の曳舟事業、②沿線地域の電灯電力供給事業、③土地建物の売買及び賃貸貸などの事業を計画していました。
特に渋沢栄一らが開発した田園調布にならって、武州鉄道沿線に一大住宅地の開発が…
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つかのこし古墳は岩槻駅の北西三キロメートルほどの岩槻区大字馬込字一番にかつてあった古墳です。
綾瀬川を望む台地上にあったといわれ、現在、墳丘などの遺構は全く見ることはできず、所在した詳しい位置などは不明です。
発見さ…
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今年、平成29年2月に、岩槻人形協同組合から「百年誌岩槻の人形」が発刊された。
たいへん光栄にもその片隅に「あなたは可愛い おひなさま」の詩が掲載されている。
岩槻が誇る「おひなさま」の製造過程から製品化され各家…
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「岩槻に過ぎたるものが二つある、児玉南柯と時の鐘」といわれるように「児玉南柯」は、岩槻を代表する人物です。
児玉南柯は、岩槻藩の優れた儒学者で、本町四丁目にある「遷喬館」の創設者です。
「遷喬館」は、寛政十一年(一七…
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