カテゴリー:連載・寄稿
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風魔小太郎の伝説の3つの出典は、三浦浄心『北条五代記』『見聞集』と、もう1つは寛文十二年(1672)刊の『鎌倉管領九代記』でした。
「鎌倉管領」は、今日一般に「鎌倉公方」と呼ばれる室町幕府の鎌倉府の長で、足利氏が九代世…
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前回も、骨折について取り上げました。
同じ骨折でも、部位によって出てくる障害は大きく異なります。
今回は、脊椎を骨折した場合について考えていただこうと思います。
脊椎は、俗に言う背骨です。
アジの干物を食べたとき…
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滝の中の岩を越す水の流れでしょうか?
それとも水の流れに見えるのは山の 斜面の草の束かもしれません。
力強くスピード感のある絵です。
タイトルはまだつけていないようです。
色数も少なく明快で良い感じです。
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私は台湾の玄奘寺の三蔵法師の遺骨に端を発し、小岩の慈恩寺道標から、此処岩槻の慈恩寺まで道標に導かれ、たどり着きました。
江戸初期には、この慈恩寺道がありました。
地図のない時代に、多くの人がこれらの道しるべを頼りに、…
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昨今の断捨離ブーム(?)で、捨てることが一大イベントのように叫ばれています。
そんな中、派手になってしまったセーターを利用して、ブックカバーとして、楽しんでいる女性に出会いました。
黒字ということもあり汚れも目立たず…
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先日、さいたま市の小学校二校で五年生対象の「法教育」の授業を行ってきました。
怪我が多いために使用禁止となってしまったぶらんこを復活させる為に自分たちできまりをつくる。
こんなストーリーを使っての道徳の授業です。
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毎年恒例の行事、第20回「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」がスタートした。
期間は2023年3月12日(日)まで。
開催日の2月23日には、コロナ禍となって以降で自粛していたオープニングセレモニーが岩槻駅東口クレセ…
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『父がひとりで死んでいた 離れて 暮らす親のために今できること』 (如月サラ/日経BP)
防災の講演をすると、「私はもう年なんで、何かあったらあきらめます。特に備えはしません」という高齢の方がめずらしくありませ…
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「蓮の花火」という題がついています。くるくると回る同心円が見えてくる、いくつもつながって響きあってい…
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近詠作品より
頑張らない 介護ゆるめの 長期戦
堀江…
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しきなみ短歌7月例会の高点歌(4首)
アルプスと れんげ田続く 安曇野は
我の故郷 原風景なり…
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◆8月号(平均の速さの問題)
岩槻駅から時の鐘までお出かけしようと思います。行きは分速60mで進み…