カテゴリー:連載・寄稿
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岩槻藩藩校である遷喬館の創始者である「児玉南柯」は、岩槻藩の藩士であり、江戸時代後期の儒学者、教育者として、よく知られています。
この児玉南柯の遺品は、昭和四八年四月、南柯の子孫の方から、岩槻市教育委員会(当時)に寄贈…
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芳林寺は、岩槻城下市宿町(現在の本町一丁目)にあり、「大平山芳林寺」と称する曹洞宗の寺院で、ご本尊にを祀っています。
江戸時代の寺域は、東は本町郵便局前の丁字路から駅に向かう小道、北側から西側は人形町通りからコュニテイ…
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夏のおひさまが まぶしい あさです。
台風は、きゅうに 向きをかえ、海岸線に そうように北へむかったので、おもったよりも 被害が でませんでした。
テレビから 声が きこえました。
「……台風は、いまも 強い勢力…
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今回は表題にあるように、社会で起きている事象に対して、私(尾舘)が疑問に思っていることについて記事にしていきたいと思います。
様々なご意見やご感想があると思いますが、あくまで一個人の問題提起になりますので、ご理解く…
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十年ほど前まで、岩槻南部の釣上に、見事な『館』が存在していました。
立派な水堀と土塁に囲われていた、いわゆる中世の武士の館だったようです。
角田さんの御門とは、実はかつてその館にあった御門だったのです。
館の土塁上…
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皆さんが郷土を想うとき、目に浮かぶ風景はどのようなものでしょうか。
その地域に流れる川もその一つだと思います。
例えば元荒川は今も昔も岩槻に住む人の原風景としてあるのでは。
先日、知人から元荒川に架かる県道2号線の…
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浦和美園地区の半藤武男さんのお宅では、30年以上前から、サンショウの苗木をハウスの中で育てている。
その苗木から生長した若葉を一枚ずつ、ピンセットのようなもので切り取り、乾燥させないように、水の中で保存。
その後、木…
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みなさんこんにちは、コロナ禍の中、昨年以上に手洗いやアルコール消毒を徹底するなど気をつかいながら生活しているのではないでしょうか。
本校では4月より新入生67名を迎えて、学生、教職員共に新たな目標に向かって新学期が始ま…
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「絵画」
己を通して世界を知る
全ての世界観は
平行世界
元を辿れば
一つの世界線へと
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春が過ぎて初夏が近づいてきましたが、最近は夏が急に来たかのような暑さと思えば雨が降れば肌寒く、天候は…