私達の年代の憧れのマドンナといえば、やはり吉永小百合さんですかネ。私は子どもの頃、YSさんという憧れの少女がいました。こんなじじいになっても、「深窓の令嬢」に憧れる始末。私の憧れる女性は、異国の女性(ひと)「ジョニ・ジェイムス」女性ジャズ・ヴォーカリスト、アメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ出身、1930年9月22日生れ、現在88歳の叔母さんですが、レコードの中ではまだ二十歳代、昨日私の捜していたアルバムをやっと手に入れたところでここに紹介します。「アフター・アワーズ/ジョニ・ジェイムス」彼女がジャズ・カルテットをバックに歌っている唯一のアルバムです。メンバーは、ピート・ジョリー(P)、ラルフ・ペナ(b)、ハワード・ロバーツ(g)、シェリー・マンorミルト・ホランド(ds)一流の西海岸のジャズ・メン達に守られて、深窓の令嬢が歌っているのです。そのおずおずと歌う姿や、本格的なジャズ・ボーカルをこなしている姿が、けなげで、いとおしいと、聞きほれてしまう始末です。名無明芳蓮華経色即是空。彼女の他にも私のお気に入りのヴォーカリストは「ダイナ・ショア」「ドリス・デイ」「ジュリー・ロンドン」「ヘレン・メリル」「クリス・コナー」「ブロッサム・ディアリー」「ヴィバリー・ケニー」などやはり白人ジャズ・ヴォーカリストばかりです。中でもやはり「ジョニ・ジェームス」はポピュラー歌手ですが、私にとってはハードなジャズを聴いたあとの憩いのひとときにターンテーブルの上に載ってしまうアルバムの一枚です。ノスタルジックなその歌声に今日も癒されてしまうのです。名無明芳蓮華経色即是空。
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