今年、2020年の冬至は、12月21日。冬至に「ん」の付く食べ物を食べると、運が舞い込んでくるそうです。南瓜(なんきん)、うんどん(うどん)、蓮根(レンコン)、寒天(かんてん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)が、冬至の七草と呼ばれていて「ん」が2つも付くことから運盛りと言われています。ちなみに「なんきん」は、カボチャのことで、冬になると甘みも増し栄養たっぷりの緑黄色野菜です。そこで今回は、冬至の七草を入れた具だくさんのうどんを紹介します。ふだん食べているうどんに、冬至の七草をプラスするだけで完成。さらに青菜やダイコン、ゴボウなども加えると、根菜たっぷりの体も温まるうどんになります。また、カボチャ、レンコン、にんじん、ぎんなんは、天ぷらにしても美味しく、ボリューム満点の天ぷらうどんになりますよ。ぜひ、ご家庭の味の冬至うどんを楽しんでくださいね。今回、冬至うどんに登場しなかったきんかんと寒天で、きんかんフルーツ寒天もいかがでしょう。この紹介はまた今度のお楽しみ。楽しく食べることで体と心を温めて、よい年の瀬をお過ごしください。【茶柱】
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岩槻郷土資料館だより㊷ 「岩槻のダルマ」
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