真夏の熊本地震と冬の能登地震。
その共通点は、断水でトイレが長時間使えなかったということでした。
支援物資の携帯トイレがなかなか届かず、石川県七尾市では、「携帯トイレだけを支援物資として受付」と告知したため、全国のボランティアが携帯トイレを買って能登を目指しました。
災害が起きるたびに携帯トイレの備蓄が叫ばれていますが、実際に備蓄して試しに使ってみたことのある人はほとんどいないのが実状です。
さいたま市で災害が起きなくても、東京湾の周りにある発電所が被災したら電気は止まります。
停電でさいたま市の給水場のポンプも止まり、すぐに断水が発生するのです。
携帯トイレの使い方のポイントをまとめます。
1.自宅ではトイレの便器に携帯トイレをセットして使う。(折り畳み式のトイレなどを買う必要はありません)
2.まず便器にゴミ用のビニール袋などをかぶせ、外れないようテープで固定する。(写真1)
3.そのビニール袋の上に、携帯トイレの子袋をセットする。
4.子袋に薬剤を入れて、排尿、排便する。
5.水分もすぐに固まる(写真2)ので、まとめて別のゴミ袋に入れて保管する。
便器には水が残っているため、最初に大きなビニール袋を固定して子袋が濡れないようにします。
これを忘れると、毎回子袋が濡れてしまい手も汚れます。
断水時には手洗いもできなくなるので注意が必要です。
そのため、事前の訓練が何よりも大切なのです。
【さいたま市防災アドバイザー 加倉井誠】
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価格:590円〜 |
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