問題行動はストレスの表れ 犬の気持ちに寄り添う

人間にとって問題行動といわれていものは、犬がストレスを感じているときの行動であり、もっといえば「苦しい」「つらい」という犬の心の叫びなのです。
犬がSOSを叫んでいるのに、人間のいうことを聞かせるトレーニングをしても何にも変わりません。
人間もパワハラや仕事がきつすぎたりすると、イライラしたり意気消沈します。
それらが長期化すれば、攻撃的になったり、逆に無気力になったり、貧乏ゆすりなどや自傷行為に及んだりと、健康も損なわれてしまいます。
犬も同じで「問題行動」の背景には、これらのようなストレスがあるのです。
ただ、人間の場合なら、ゆっくり休んだり、仕事を変わるなどして環境を変えたりするようにアドバイスできます。
しかし、犬の場合は上司の命令に従うトレーニングをされるのと同じ。
しかも、死ぬまでそれを続けられてしまうこともあります。
「問題行動=人間の言うことを聞かない」という先入観がある場合、思うがままに犬をコントロールしようとしてしまいますので、まずは、思い通りに動かそうとする発想をやめ、犬も人も「ちゃんとしないといけない」という思い込みをなくしてみましょう。
不安や恐怖を抱えている犬には否定をせず『嫌だね、怖いんだね』と気持ちを受け入れてあげて、ストレスの原因になる環境、接し方を見直していくことがお互いより良い関係を築ける近道です。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【す】捨てたイノチの空しさ す-「民主化していない奴は帰還させないでくれ」と、共産党の徳田球一…
  2. オーストリアのシンポジウムで人の背丈もある一木つくりのスプーンとフォークをみてびっくりした。 …
  3. 2026/8/16

    岩槻川柳会
    近詠作品より                 長寿会 声は出かいし 元気良い 遊佐 弘 免許証…
  4. 2026/8/16

    今月の短歌
    しきなみ短歌 7月例会の高点歌 カーテンを 開けた男の子に 手を振れば 笑顔がかえる 散歩の道に…
ページ上部へ戻る