大相撲九州場( 11/ 12〜26)は、大関霧島が2度目の優勝を飾りました。
千秋楽の最後に土俵上で行われる表彰式では、埼玉1区選出の村井ひでき内閣官房副長官が、総理の代理人として内閣総理大臣杯の贈呈を行いました。
1968年(昭和43)1月場所より幕内優勝した力士に授与されるようになったこの内閣総理大臣杯の重さは約40㎏もあるそうで、体力に自信がないと持ち上げるのも大変です。
そのような場合は呼出しの方が補助するそうです。
2001年5月場所で横綱貴乃花が22回目の優勝をした時に、小泉純一郎総理が「痛みに耐えて、よく頑張った! 感動した!」と絶叫で貴乃花をたたえ、内閣総理大臣杯を授与しました。
総理大臣杯といえば、その時の記憶が残っている方も多いかと思います。
※(NHKテレビ放映授与式の画像を掲載予定でしたが、著作権の関係で断念しました)
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