浦和美園地区での神社では、毎年この時期に「宮(みや)凪(なぎ)」という行事が行われている。
その準備作業として、7月の中旬の日曜日に村の氏子達が総出で神社境内の草刈りや木の伐採などに取り組んでいる。
以前はその後にお神酒をいただいて会食をしたそうだが、現在はペットボトルのお茶のみとなった。
また同じ時に、「夏払い」と称して各神社で作られた半紙の人形(ひとがた)を家族の人数分頂き、名前を記入してお祓いをしてもらい、それを見沼用水に流すという事をしていたようだ。
「嫌なことは水に流す」という諺があるように、理に叶っているのでしょう。
この半紙の人形流しは、今でも行われている地域もあるそうだが、ほとんどが廃止されているようだ。
私も半世紀ほど前にこの地に根を下ろした一人だが、半紙の人形に名前と生年月日を記入した事があったようにも記憶している。
このような昔から地域に伝わる意味深い風習を、次の世代に何とか残して行きたいものですね。
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