第15回「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」（主催・人形のまち岩槻まちかど雛めぐり実行委員会）が平成30年２月24日（土）から３月11日（日）まで岩槻駅東口周辺地域を中心に行われる。例年、各地から大勢の観光客が訪れる地域の一大行事だ。
初日の24日（土）と３月３日（日）には、岩槻駅東口のクレセントモールで数々のイベントを予定している。
オープニングイベントの「セレモニー」や「迎え太鼓」、小学生たちがお雛様やお内裏様などに扮する「おひなさまパレード」、「よさこい踊り」など企画も目白押しだ。
期間中は、岩槻駅東口周辺の商店や特別展示会場に個性豊かな雛人形が飾られる。
人気の高い吊るし飾りはわた忠、酒蔵記念館、ほてい家、東玉大正館、東玉人形の博物館に飾られる。
飲食店では期間中の特別メニューが用意され、木目込みストラップ、つるし雛、ひな絵手紙の製作体験もできる。
また、関連イベントも数多く予定されており、「岩槻愛宕神社大雛段飾り」（主催・岩槻中心市街地まちづくり協議会）は期間中の毎週土日に公開される予定だ。
期間中に併せて開かれる恒例の年中イベント「人形のまち岩槻　流し雛」（主催・岩槻人形協同組合）は３月３日（土）に岩槻城址公園内の菖蒲池周辺で行われ、雛めぐりフォトコンテストも実施されている。（関連イベント2面に掲載）

問合せは、人形のまち岩槻まちかど雛めぐり実行委員会事務局
（０７０・１５３５・８１７７）迄。