災害に見舞われたとき あなたのペットはどうなる?

環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、ペットの同行避難を次のように呼びかけています。
「飼い主がペットと同行避難することを原則とした場合、個々の飼い主がまず果たすべき責任は、平常時から、災害に備えたペット用の備蓄品の確保、避難ルートの確認等の準備をしておくことはもちろん、ペットが社会の一員としての適性をもつべきであることを認識し、同行避難するために必要なしつけや健康管理を行うことである。」
具体的には、各種ワクチンの接種をすませ、迷子札などをかけておく。
また、避難所にペットフードやケージの備蓄はないので、飼い主の責任でそれを用意し、ペットがケージに入るのをいやがらないよう訓練し、トイレのしつけなどもすませておくことです。
熊本地震では、ペットと一緒に車中泊をしていた51歳の女性が、エコノミー症候群で亡くなりました。
「同行避難」といっても、ペットが避難所の中に入れるとは限らないことが、災害時の車中泊がなくならない理由の一つとなっています。
今や日本で飼われている犬やネコの数は2000万匹を超え、15歳未満の子どもの数より多くなりました。
災害が起きたらペットも一緒に避難してきます。
その日に備えるためにおすすめなのがこの本です。
東日本大震災や、熊本地震でペットがどうなったのか?
その命を守るために奮闘した獣医師たちの取り組みが記録されています。
【さいたま市防災アドバイザー・加倉井誠】

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