村井英樹衆議院議員に聞く 区割り改正で岩槻はどうなる?(前編)

昨年、公職選挙改正法(区割り改定法)が成立し、さいたま市の中で岩槻区は大きく影響を受ける事となりました。
今回の区割り改定が具体的にどう影響を与えるのか、岩槻区が選挙区でもあった現職の村井英樹衆議院議員に伺いました。

――具体的にどのように改正されたのでしょうか。
村井議員: 先の臨時国会で、一票の格差を是正するための区割り改定法が成立し、埼玉県の衆議院選挙区は、一つ増えることとなりました。
その結果、岩槻区は、これまでの旧埼玉1区(岩槻区・ 浦和区・緑区・見沼区)から、新16区(岩槻区・春日部市・松伏町・吉川市)に区割り変更となりました。
私自身としては、旧埼玉1区が、新1区(浦和区・緑区・見沼区)と岩槻区を含む新16区に別れることとなり、まさに手足をもがれる思いです。
これまで岩槻区の 皆様からは大変大きなご支援を頂いてきましたので、本当に涙の出る思いですが、これからは旧1区の多くが引き継がれる新1区の支部長として活動させて頂くこととなります。
――弊紙面では何度もインタビューをお願いし、その都度快く受けて頂き、地下鉄延伸の最新情報など紙面を通して地域の方達に届けてきました。
今回の選挙区変更は非常に残念ですが、これまでの岩槻に対しての思いをお聞かせください。
村井議員: 思い起こすと11年前、岩槻の皆様は当時3 歳で右も左も分からない私を、大変温かく迎えて下さいました。
2012年12月の初めての選挙戦では、浦和区では相手候補に負けて いましたが、岩槻の皆様のお力で、逆転で初当選に導いて頂きました。
以降4期10年に渡って変わらぬご指導・ご支援を頂き、私もお陰様で、現在、総理補佐官として日々官邸の中で、国政の最重要課題に取り組ませて頂いています。
岩槻の皆様には、何と御礼を申し上げてよいか分かりません。
私自身は、選挙区割りが変わっても、これまで育てて頂いた岩槻の皆様との関係を、是非 今後も続けさせて頂ければと思います。
是非これまで通り、村井英樹・村井英樹事務所にもお気軽にお声がけ下さい。
ご要望やお困り事などございましたら、迅速に対応させて頂きます。

後編はこちら

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