今回紹介しますのは、岩槻郷土資料館…の、まさかの屋根部分です。
近年、ありがたいことに友城の方々が岩槻に来訪される事が多々あり、長永が案内出来る時は案内もしますが、それにより今までに無い目線が得られたりします。
ある時、インターネットサイト『日本すきま漫遊記』を運営される、友城の深草さんが岩槻来訪時に郷土資料館の写真をお撮りになりました。
すると、それを見た倉賀野城の御城印を手掛ける長井さんが、郷土資料館の屋根部分に注目します。
「これはまさか、火の見櫓!?」
火の見櫓は、かつて火災や災害時の緊急警報に使われていた物で、昔は各地域に当たり前にあった物ですが、防災無線などの発達により、少しずつ姿を消しました。
長井さんはそうした火の見櫓で現存する物を調べていました。
岩槻内で現存する火の見櫓はおそらく無く、 郷土資料館という場所から、もしやどこかの火の見櫓の一部を移築保存していることもあり得るのではないか?
という事で、長井さんの岩槻来訪時、早速郷土資料館に行ってお話をお聞きしましたところ、流石にそれを聞かれたのは初めてとの事でしたが、残念ながら火の見櫓ではないとの事でした。
ただ、旧岩槻警察署時代に設置された防災設備である事は確かで、現在では珍しい物であるのは間違いないそうです。
という事で、火の見櫓では無かったのですが、皆様もよくご存知の郷土資料館にまさかの新発見でした。
なお、この部分は建物すぐ前だと見えず、道の斜め対岸辺りから見えます。
今回の長井さんのお店、洋菓子ミリオンさんは倉賀野の人気店ですので、高崎方面に行かれた際は是非おみやげに。
【いわつき武者の倉・ 長永】
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