松並木作成合成画像 植栽アート併用

さいたま市の6月定例議会が行われ、インターネット上でも議会の模様は公開されている(QRコードから議員名入力、検索、閲覧可能)。

その中の8日の一般質問で、岩槻区選出の江原大輔議員が、弊紙4月号の1Pで取り上げた旧街道お成道の街路樹を松に植え替えるプランを取り上げてくれた。

この部分を紹介して改めて考えてみたい。

江原議員の質問 :城下町としての活性化や景観形成のために街路樹を松にしたいとの要望があり、現在進めている一般国道122号加倉工区での植樹ができないかと思うが市の見解を伺いたい。

松並木作成合成画像 人形博物館前

市建設局長の回答 :一般国道122号線加倉工区につきましては現在拡幅による歩道整備を進めており、歩道に松を植樹する事については一般的な街路樹と比べて維持管理が困難で不向きな所があることから、現段階で検討する事は難しい。
しかしながら、街路樹を松にすることは、一般国道122号加倉工区だけでなく、岩槻駅周辺における城下町や宿場町としての街並み形成に寄与するものと考えられます。
この為に松を街路樹として設定するためには岩槻駅周辺の活性化や景観形成など、まちづくりの視点を加える必要があるほか、周辺住民の合意形成や維持管理の方法などの様々な課題がある事から、まちづくり部局と連携し検討していきます。
との回答でした。

松並木作成合成画像 加倉工区

さいたま市としての見解は、現在整備中の加倉工区だけでなく岩槻駅周辺までを含めた活性化や景観などの視点を加えて、周辺住民の合意が得られる維持管理方法ができれば実現できるように検討したい。
と考えていると捉えても良いのではないだろうか。
地下鉄延伸に伴う駅前整備の計画や10数年後の完成を待つのではなく、先行して加倉から渋江までのお成り街道を城下町らしい景観にして地域活性化に活用するには、地元商店会や地域住民が連携して維持管理までできる仕組みを立ち上げ、行政頼みではなく地域主導で進めて行ければ、岩槻は小江戸川越と比較されるような風情ある街並みが必ず作れると思う。
【編集部・奥山】

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