8月31日(土)NPO法人岩槻まちづくり市民協議会が毎月開催している「市民交流カフェ(第29回)」を開催し、8月号の自治会活動広報欄(8P)でも紹介した、グリーンクレスト岩槻自治会会長の夏目益良さんを講師に招き、地域課題解決の具体的な取り組みのお話を伺いました。
自治会として特に力を入れているのが地域の空き家対策。
ご自身の宅地建物取引士の資格と知識も生かし、「いかに空き家を発生させないか」という視点から、自治会で弔慰金を持参する際には、相続人の氏名確認や将来的に空き家となる可能性などを把握するよう努めています。
空き家になった場合でも、日頃から植木の状態などを確認し、必要な場合には植木業者のリストを紹介するなど適切な管理につなげています。
空き家の解消では地元不動産業者とも連携し、必要な情報を伝えながら相談に乗ることで解決につなげているとの事でした。
また、子育て世代のママたちが気軽に交流できるサークル活動を自治会として支援するなど、住民同士が自然につながれる場づくりにも取り組んでいます。
この地区の開発当初から地区計画の策定にも携わり、良好な住宅地としての環境を将来にわたって守るために色々なルールを設け、街並みや住環境の維持・保全にも取り組んでいます。
今回の市民交流カフェでは、こうした夏目さん達の具体的な取り組みを通して、自治会が地域の行事を運営するだけでなく、住民の暮らしを見守り、地域の環境を守り、人と人をつなぐ役割も担っていることを学びました。
地域ごとに抱える課題が異なる中で、それぞれの地域に合った自治会活動のあり方について考える機会となりました。
【NPO法人岩槻まちづくり市民協議会 代表理事・尾舘祐平】
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