カテゴリー:寄稿
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この時期になると浦和美園地域の行事として「お日待ち」があります。
以前は、夜の神社に集落の氏子が集まり、徹夜で神を祭り、翌朝の日の出を待って神主さんを呼んで拝んでいたそうだ。
現在では、田畑で収穫したさつま芋や八…
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長年、地域社会を支えてきた自治会(町内会)が、会員の高齢化による担い手不足などから解散に追い込まれるところも出てきています。
岩槻区内のある自治会が、新しい視点での取り組みによって解散目前だった自治会を継続運営してい…
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先日、興味深い授業を参観しました。
区内にある柏崎小学校の六年生がベーグルの新商品をグループ毎に考え、岩槻のベーグル屋さんに提案します。
お店はその中から二つの案を選び、商品化して実際に販売するのです。
子供達の…
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満洲農業移民百万戸移住計画
「満蒙開拓」とは、1931(S6)年の満洲事変から1945(S20)年の敗戦までの間、日本人を入植(開拓)させた、国策移民事業。
満州農業移民事業は、農村における 土地不足・過剰人口の解…
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「歩くは最強の脳トレ!」
― ウォーキングで脳も心もリフレッシュ ―
特別な道具やお金をかけずにできる、最高の認知症予防法のひとつが「歩くこと」です。
ウォーキングは、全身の血流を良くし、酸素や栄養を脳にしっか…
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「トルコの出稼ぎ村で、川口に在留しているクルド人に触れると、『われわれが難民だなんてウソ。みんな上手にウソをつく。』と話し始めた。
『入管で国へ帰ったら殺される。』『刑務所に入れられる』と言うでしょ?全部ウソ。
本…
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今は通用しない表現と「あの柳橋には情緒があった」と云う言葉から、芸者衆、船宿、川並の風景が浮びます。
今も情緒と云うと不安定と云う精神医学的なものに結びつきますが昭和の忘れものの中に情緒があります。
この「情緒」…
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「らみやび」八月七日発行の№六七六の「岩槻郷土資料館だより」で、紹介したように岩槻郷土資料館の建物「旧岩槻警察者」は今年八月に九五年目を迎えました。
この建物は、合理主義様式を基調としながら細部にアールデコを施した昭…
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しきなみ短歌10月例会の高点歌(4首)
迎え火に 応うるごとく 蜩の声
近々と澄み 透りゆく
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題名は「カラフル迷路」。
俯瞰した大地の地図のようです。
何本もの道が交差してはぶつかり合って次…
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ストレスが 買い物カゴに 入り込む
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入社即 退職届け 代行屋
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口だけは …