ジャズと教育【努力の成果は「ある日突然」】

コロナ禍が落ち着いてきたと思ったら新たな変異株「オミクロン」が出てきてしまいました。
コロナとの戦いは長く続きそうです。
コロナ禍で自分と向き合う時間が多くなり、コツコツ努力する子が増えてきた気がします。
そんな姿を見ることができれば保護者としてうれしい限りですね。
しかし、努力をしたもののその成果はそうすんなりとは表れてくれません。
親子共々もどかしい思いをする場合が多いのです。
子供の努力は大人の目からすればまどろっこしくもっと効率的なやり方があるとどうしても思ってしまいます。
しかし、そこはじっと我慢なのです。
学ぶ方法を学ぶのも大切なこと。
すぐに口を出してしまうと子供たちは自分で考えるということをしなくなってしまいます。
そもそも努力と成果は正比例のグラフのようにきれいに表れてくるわけではありません。
上がったり下がったりを繰り返しながら突然グンと伸びてくるのです。
自転車に乗る練習を何日もしてあるとき急に乗れるようになるのと同じです。
コロナ禍で私もドラムの練習をよくするようになりました。
何度も何度も苦手なフレーズを繰り返していくうちにある時突然できるようになります。
個人技だけでなく、バンドとしても同じです。
バンドとして練習を続け、本番を繰り返していくうちにそのバンド特有のサウンドが出てくるのです。
努力は裏切らないとはよく言われる言葉です。
しかし、その努力の成果が表れるのは「ある日突然」なのです。
ですから焦りは禁物です。
大切なのは努力を続けること。そして待つことなのです。
岩槻Jazzの活動がある日突然、岩槻の文化の一つになってくれればこんなにうれしいことはありません。
【「共栄大学客員教授・岩槻Jazz 代表」今村信哉(Shinya Imamura) 】

岩槻jazzのロゴ  揮毫 荻田光山氏

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