岩槻区の皆様こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は前号の続きから、2月に行ってきたパタゴニア遠征のお話です。
アルゼンチンでの滞在を終え、陸路でチリへと渡りました。
ここで日本からの友人と待ち合わせ、新たな未到の大きな壁への挑戦が始まります。
なかなか情報が出てこない、セロ・カテドラルという高低差1000mの岩壁がターゲットです。
冷蔵庫なしでも日持ちのするニンニク2キロや大量のパスタなど、3週間分の食料を買い出し、公共交通機関を使って、国立公園の入り口まで順調に進みます。
そこから30分ほど、中型の船に乗ると、大岩壁だらけの絶景が!
しかし、僕たちは目標のベースキャンプまで、8時間ほどの行程を総計250キロ以上の荷物を持って歩きます。
幸いなことに3人のポーターが見つかり、彼らにお願いして手伝ってもらいますが、予算の関係もあって、僕たちクライマー自身は2往復することに決めました。
いざ歩荷が始まると案の定非常に辛く、8時間の道のりも永遠に感じられ、何度も休憩を繰り返しながらゆっくりと進んでいきます。
やがて、目標の岩のタワー群が見えてくると、どん底だった雰囲気も一気に軽やかになり、絶景を前に、これから始まる遠征に心が躍りました。
まだどのラインをクライミングしていくか、詳細なルート取りは分かりませんが、未到ルートを開拓していく時はいつも心がワクワクしますね。
実際はこのあと、きた道を丸々戻り、港で預けていた荷物をもう一度回収に行くという辛い行程が待っていたのですが、この時はモチベーションが上回っていました。
次号にて、遠征の続きをお話しできればと思います。
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価格:2920円 |
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