8月と9月号の2回にわたって自治会に対する情報の提供とアンケートをお願いしました。
集計数(36)は予想していたほどではありませんでしたが、自治会活動に対する市民感覚の傾向が出ているかと思いますのでアンケート結果を報告いたします。ご協力いただきました読者の皆様にお礼申し上げます。
今回のアンケートについては平均して各年代の方から応募して頂きました。
各自治会はそれぞれが独自の規約を作って行政に届け出て承認された組織であり、運営に課題が出てきた場合には各自治会の中で話し合い、現状に合わせて規約を修正したり事業内容や運営方法を見直すことで改善が可能になります。
各地域の社会環境は少子高齢化の中で大きく変化してきており、自治会ごとに抱えている課題も地域によって違ってくるのが当然です。
それぞれの自治会エリアの地域住民の年齢層や立地条件などを見直し、本来の自治会の目的をとことん絞り込んで考えることが必要な時期なのではないでしょうか。
今回のデータから読み取れる課題を、今後の身近な地域の自治会運営に繋げてもらえればうれしいです。
これからも新しい取り組みに挑戦している自治会などの情報を引き続き掲載していきます。
【編集部・奥山】
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