岩槻総鎮守 久伊豆神社は、シンボルである孔雀の元となった旧皇族・朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)殿下奉納80年を祝い、昨年4月から1年間を通してさまざまな行事を開催してきた。先日、孔雀が奉納された記念日である2019年3月9日(土)には、一連の最終行事となる「救邪苦キャンドルナイト」が行われ、岩槻内外から4万人もの人びとが訪れた。参道から境内までは無数のキャンドルが配置され、本殿の脇にも孔雀を現した929個のキャンドルを設置。薄暮れから火が灯され、夜が更けるにつれて明るさが増し鮮やかな光景がみられた。境内は多くの人びとで溢れ、神楽殿をステージに行われたジャズなどのコンサートや地元商店などの出店を楽しんでいた。神社の関係者は「神社を四季折々、親しみのある場所として地域コミュニティの役に立てたい」と思いを話し、「今回は記念行事として初めての試み。幸いにもたいへんよい評価をいただいたので、次回以降のイベントについても前向きに考えたい」と展望を語った。【編集部・小澤】
◎次回のイベント奉祝 雅楽演奏会新天皇陛下御即位祝賀行事として、当社神楽殿にて行ないます。【日時】5月4日(土)19時〜20時半(予定)【会場】久伊豆神社神楽殿(雨天の場合は岩槻保育園体育館)【問合せ】TEL:048-756-0503(久伊豆神社)
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
「下校中の大冒険」
危険な歩きスマホは 絶対にやめよう!!
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。