ジャズと教育

人権ジャズコンサート@鹿室南集会所 11月29日

 アテニシテマス

 先日、人権コンサートを実施しました。

「人権」は全ての人がもつ基本的な権利でとても大切です。
しかし、堅苦しいイメージがありますので、私の講話にジャズの演奏を交えて行いました。
参加者は演奏も楽しんでくれましたが私の話も真剣に聞いてくださいました。

世界中で演奏されているジャズですが、創りだしたのは黒人です。
奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人が口ずさんだ音楽がルーツなのです。
南北戦争後、奴隷制度が無くなってからも人種差別で黒人は苦しめられ、それはいまだに続いています。
では、日本には差別が無いのかというと残念ながらあります。出自や障がい、性別による差別等々。

このところ気になるのは「○○ファースト」という言葉です。
この言葉は差別につながる危険を強くもっています。
セカンド、サードはファーストの下ですから、全ての人がもっている人権に差をつけかねません。

日本では外国人、それも白人以外の人々に風当たりが強く、排外主義的な主張をする人も増えてきています。
外国人を「○○人」と括りにするのもおかしな話です。
我々日本人だって一人一人違うのですから。

岩槻には外国から来た人々に日本語や生活のサポートをする団体があり、日本に住む外国の方々、その人達に関わる学校や会社の方々から感謝されています。
その活動をしている岩槻ジャズメンバーがある時、学習者に新しい言葉を教えたらその言葉をよく使うようになったと笑っていました。
その言葉は「アテニスル」です。

お互いに、当てにしたり、当てにされたりする社会は健全でしょう。
岩槻ジャズも当てにされる団体になるよう努力します。
皆様、ライブに来てください。当てにしてますよ

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